今日は、織物と染め物のご指導を頂いている日下田藍工房で先日指導して頂いた染め技法の一部を復習を兼ねて就労移行支援の活動として、学校内で実践してみました。
その様子をご紹介致します。
まず、大豆の絞り汁の呉汁を布に染み込ませ、乾かします。(糊が剥がれにくくするためだそうです)
その間に糊作りをします。
水加減を調整しながら少しづつ練って、教わった時の感触を「もう少しかな??」「もっと柔らかかったかな?」と思い出しながら再現。
糊が出来たらいざ実践!!
はじめは恐る恐る布に糊をつけていましたが慣れてくると、もう職人さんみたいな顔つきで真剣そのもの!!
糊付けの合間におが屑をつけて、、、の繰り返しで作業を進めます。
本日の作業はここまででしたが、布のイラストも生徒たちの個性が溢れていて素敵な作品が出来上がる予感。完成が楽しみです!!
日下田藍工房の皆さんには、いつも貴重な体験をさせて頂き感謝しております。
いつか高校から栃木県伝統工芸士が生まれる事を願って、日々活動を継続していきます。
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熊崎