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活動日誌

海がめ物語の見学と研修

栃木市で活動している海がめ物語に、見学及び研修に行ってきました。もともとはお蕎麦屋さんをやっていたような建物を活用して、利用者の方々が励んでいました。障害者福祉サービス事業の日中一時支援、自立支援、就労支援B型を実施していました。

自立訓練では、場所と仲間に慣れて、安心して通える場所作りを心がけているような印象でした。利用者やご家族のことも考慮して、日中一時支援を行っている印象でした。

就労支援では、月曜日~金曜日まで、9:00~15:00までが訓練時間で、スイーツとお弁当の販売を行っていました。

理事長の内海成和さんのお話を伺いました。社会に適応しにくい対象者の方々に対する理解を示し、家族を思いやっている姿の陰には、当たり前に社会の厳しさを伝えたいという意気込みも感じました。障害者福祉サービス事業においては、当事者のことだけを考えているのではなく、家族のことも考慮してサービス提供をしている姿を垣間見ることができました。理事長の立場から運営と経営は重要で、利用者の数、利用施設の近代化など、今後のことを思考していることがうかがえた学びの多い研修でした。

 

細井